ダイエットのモチベーションは維持しなくていい|15kg痩せた私が「やる気の波」を味方にした方法

ダイエットモチベーション

「よし、今度こそ痩せる!」

ダイエットを始めたばかりの頃は、私もやる気に満ちていました。

食事を意識して、運動もする。

体重計に乗って少しでも数字が減っていたら、

「よしよし。この調子や!」

と気分も上がります。

ところが、このやる気がずっと続くかというと――

まあ、続きません。

仕事で疲れた日。

思ったように体重が減らなかった日。

なんとなく体が重い日。

昨日まであれだけやる気があったのに、

「今日は走りたくないな……」

そんな日が普通にやってきます。

そして当時の私は、モチベーションが下がるたびに思っていました。

「また続かへんかった……」

やる気がなくなること自体が、ダイエットの失敗だと思っていたんです。

でも、30代後半からダイエットを始め、2年間で15kg痩せた今は少し考え方が違います。

私が15kg痩せるまで、毎日モチベーションが高かったわけではありません。

むしろ、

やる気がある日もあれば、ない日もありました。

それでもダイエットを続けられた。

そこで私が気づいたのが、

「ダイエットのモチベーションって、ずっと高く維持しなくてもええんちゃう?」

ということでした。

この記事では、何度もダイエットでつまずいてきた私が、モチベーションの波とどう付き合うようになったのか。

そして、やる気が突然爆上がりする**「ボーナスタイム」**をどう利用したのか。

私自身の15kg減量の経験をもとに紹介します。

今まさに、

「最近ダイエットのやる気が出ない……」

と悩んでいる方に、

「ずっと頑張らなくてもいいのか」

と少し肩の力を抜いてもらえたらうれしいです。

モチベーション私がやっていたこと考え方
🔥 高い日いつもより少し長く走る・食事を少し丁寧にするボーナスタイムを利用する
🙂 普通の日いつもの運動・食事を続ける60点くらいでOK
😮‍💨 低い日運動量を減らす・できることを1つだけやるハードルを下げる
🛌 何もしたくない日無理せず休む明日また戻ればOK

私が15kg痩せるまでに意識したのは、モチベーションを一定に保つことではなく、その日のやる気に合わせて行動のハードルを変えることでした。


ダイエットのモチベーションが続かないのは私も同じだった

私は昔から、ずっと意志が強かったわけではありません。

ダイエットでも、

「今回は本気や!」

と思ったことは何度もあります。

最初の数日は頑張れるんです。

食事を減らしてみたり、急に運動量を増やしてみたり。

やる気があるから、多少しんどくても続けられます。

問題は、そのあとでした。

「今度こそ痩せる!」と頑張りすぎていた

ダイエットを始めた直後は、モチベーションが高い。

だから私は、

「やれるうちに、いっぱいやった方が痩せるやろ」

と考えていました。

食事も頑張る。

運動も頑張る。

体重も毎日のように気にする。

最初はそれでもいいんです。

むしろ、

「俺、めっちゃ頑張ってるやん」

と少し気持ちよくなっていました。

ところが、それを毎日続けようとすると少しずつ苦しくなってきます。

仕事で疲れていても、

「運動せなあかん」

食べたいものがあっても、

「ダイエット中やから我慢せなあかん」

いつの間にか、

痩せるために始めたダイエットが、「やらなければいけないこと」になっていました。


やる気がなくなるたびに「また失敗した」と思っていた

そして、ある日。

運動を休む。

食事も思ったようにできない。

すると私は、

「やっぱり自分は続かんな」

と考えてしまいます。

今なら、

「一日くらい休んだらええやん」

と思えるんです。

でも当時は違いました。

100点で続けられない。

やる気がなくなる。

「また失敗した」と感じる。

さらにやる気がなくなる。

そんなことを繰り返していました。

ダイエットが続かない原因は、

自分の意志が弱いから。

ずっとそう思っていたんです。

でも、15kg痩せるまでの経験を振り返ると、私に必要だったのは「強い意志」ではありませんでした。

むしろ逆でした。


15kg痩せて気づいた「モチベーションは維持しなくていい」

ダイエットを続けていると、不思議なくらい気分に波があります。

「今日は走りたい!」

という日もあれば、

「今日はほんまに何もしたくない……」

という日もある。

以前の私は、後者をなくそうとしていました。

毎日やる気のある自分になろうとしていたんです。

でも、そんな状態をずっと続けるのは私には無理でした。

そこで途中から、

「やる気がない日があってもええか」

と考えるようになりました。

これが、私にとってかなり大きな変化でした。

やる気には波があって当然と考えるようになった

昨日3km走れたからといって、今日も同じように走りたいとは限りません。

仕事で疲れている日もあります。

寝不足の日もあります。

単純に、

「今日は気分が乗らん」

という日だってあります。

だったら、毎日同じモチベーションで頑張ろうとするのをやめました。

やる気がある日は頑張る。

やる気がない日は少しだけ。

それでも無理なら休む。

そして、

また次の日から戻ればいい。

このくらいに考えるようになってから、ダイエットが以前よりずっと楽になりました。


やる気がない日は「最低限」でOKにした

特に意識したのが、

「ゼロにしなくてもいい」

ということです。

「今日は走りたくない」

それなら、少し歩くだけでもいい。

「今日は食事を完璧にできない」

それなら、一食だけ少し意識してみる。

もちろん、本当に疲れている日は休むこともあります。

大事にしたのは、

一日できなかっただけで、ダイエットそのものを投げ出さないこと。

でした。

以前の私は、

「今日はできなかった」

を、

「ダイエットに失敗した」

くらい大きく考えていました。

でも、この二つは全然違います。

今日できなかったなら、また明日やればいい。

そんなふうにモチベーションが低い日のハードルを下げていくと、不思議とダイエットそのものは続くようになりました。

そして、そんな生活を続けていると――

たまに来るんです。

昨日まで、

「走るん面倒やな……」

と言っていた私が、

「今日めっちゃ走れそうやん!」

となる日が。

私はこの謎の覚醒状態を、勝手にこう呼ぶことにしました。

「スーパーサイヤ人状態」

そして、この突然やってくるやる気の波こそ、私にとってダイエットの「ボーナスタイム」になっていきました。

突然やってくる「スーパーサイヤ人状態」を私は利用した

ダイエットを続けていると、たまに不思議な日がありました。

朝からなんとなく調子がいい。

仕事が終わっても、いつもほど疲れていない。

普段なら、

「今日はもうええか……」

となるところなのに、

「なんか今日、走れそうやな」

と思える。

実際に走り始めても、いつもより体が軽く感じる。

「もうちょっと行けるんちゃう?」

気づけば、普段より少し長く走っている。

食事も同じでした。

いつもならコンビニで甘いものに目が行くのに、

「今日はやめとこ」

と、なぜか普通にスルーできる。

昨日までの私はどこ行ったんや。

そんな日が、たまにやってくるんです。

私はこの状態を勝手に、

「スーパーサイヤ人状態」

と呼ぶようになりました。

もちろん、本当に何か特別な能力に目覚めたわけではありません。

単純に、

「今日はいつもよりやる気がある」

というだけです。

でも、毎日高いモチベーションを維持するのをやめた私にとって、この日はかなり貴重でした。


私はやる気が高い日を「ボーナスタイム」と考えた

以前の私は、

やる気がある状態=普通

だと思っていました。

だから、やる気がなくなると、

「今日はあかんな」

となる。

でも、この考え方を逆にしました。

普段は無理をしなくていい。

60点くらいで続けられたら十分。

そして、

「今日はめっちゃやる気ある!」

という日が来たら、

「おっ、今日はボーナスタイムやな」

くらいに考える。

ゲームで突然ボーナスステージに入ったような感覚です。

ずっと続くとは思っていません。

だからこそ、

使えるときに、ちょっとだけ使う。

これが私なりの「やる気の波」の使い方でした。


モチベーションが高い日に私がやった3つのこと

ただし、ここで一つ大事なことがあります。

スーパーサイヤ人状態になったからといって、

限界まで自分を追い込むわけではありません。

昔の私なら、

「今日はやる気あるぞ!」

「いつもの倍やったろ!」

翌日、疲れて何もしたくない。

こんなことになっていました。

それでは結局、続きません。

15kg痩せるまでに私が意識するようになったのは、

やる気がある日に、普段より「少しだけ」頑張ること。

私の場合は、主に次の3つでした。

① いつもより少しだけ運動量を増やす

たとえば、普段3km走っているとします。

スーパーサイヤ人状態の日に、

「今日はまだ走れそうやな」

と思ったら、少しだけ距離を伸ばしてみる。

4km。

調子がよければ5km。

ただし、

「今日は絶対10km走る!」

みたいに、最初から大きなノルマは作りません。

途中でしんどくなったら歩けばいい。

それでも、

「今日はいつもより走れた」

という事実は残ります。

私にとって大きかったのは、消費カロリーを少し増やせたこと以上に、

「あれ? 私、意外とできるやん」

と思えたことでした。

2kmも満足に走れなかった私にとって、昨日までできなかったことができるようになる感覚は、かなりうれしかったんです。

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② 食事をいつもより少し丁寧にする

やる気が高い日は、食事にも意識を向けやすくなりました。

だからといって、

ささみ・ブロッコリー・ゆで卵生活に戻るわけではありません。

あれは私には続かなかった。

そうではなく、

「今日は揚げ物じゃなくて、別のものにしよう」

「甘いものは今日はやめとこう」

「野菜を一品足しとこう」

そのくらいです。

普段から100点の食事を求めると、私の場合はしんどくなる。

でも、やる気がある日なら、

いつもより一つ良い選択をするハードルが下がります。

それなら利用しない手はない。

運動と同じで、

普段より少しだけ。

これを意識していました。

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③ 「できたこと」を成功体験として残す

そして、私が一番大事だったと思っているのがこれです。

スーパーサイヤ人状態の日は、

体重が何kg減ったかだけを見るのではなく、「今日できたこと」を見る。

「いつもより長く走れた」

「今日はお菓子を我慢できた」

「面倒だったけど外に出られた」

ほんの小さなことでもいい。

以前の私は、

体重が減った=成功

くらいに考えていました。

だから頑張ったのに翌朝の体重が増えていると、

「昨日あんなに頑張ったのに……」

と一気にテンションが下がる。

でも、体重の数字だけでは、自分がその日に頑張ったことまでは分かりません。

だったら、

「昨日の自分より何ができたか」

も見ればいい。

私の場合、この小さな成功体験が積み重なるにつれて、

「もう少し続けてみよう」

と思えることが増えていきました。

そして、その積み重ねがランニングの距離や食生活の変化につながり、結果として15kgの減量にもつながっていったと感じています。


スーパーサイヤ人になっても、やりすぎない

ここまで読むと、

「じゃあ、やる気がある日はガッツリ頑張ればええんやな!」

と思うかもしれません。

でも、私が15kg痩せるまでに学んだのは、むしろ逆でした。

スーパーサイヤ人の日こそ、調子に乗りすぎない。

これ、結構大事です。

「やる気がある=無理していい」ではない

モチベーションが高いと、自分が急に強くなったような気がします。

「まだ走れる!」

「もっと運動できる!」

「食事も完璧にできる!」

でも、昨日まで普通のアラフォーだった私が、一晩で別人になったわけではありません。

気持ちはスーパーサイヤ人でも、

体は昨日と同じ私です。

ここを忘れて無理をすると、翌日に疲れが残る。

そして、

「昨日あれだけやったし、今日はもうええか」

となってしまう。

それでは、せっかくのボーナスタイムが一日だけの打ち上げ花火で終わってしまいます。

だから私は、

まだ少しできそうやけど、今日はここまで。

くらいで終わることも意識するようになりました。

ダイエットで大事なのは、その日にどこまで自分を追い込めたかではありません。

明日もまた続けられるか。

私にとっては、こっちの方がずっと大事でした。


そして――

スーパーサイヤ人状態には、残念ながら一つだけ大きな欠点があります。

ずっとは続きません。

数日後には普通に、

「……今日、走るん面倒やな」

となります。

金髪も元に戻ります。

いや、最初から金髪にはなってないんですけど。

でも私は、ここで以前とは違う考え方ができるようになりました。

スーパーサイヤ人が終わったなら、普通の自分に戻ればいい。

次は、この「やる気が落ちたあと」にどうするか。

実はここが、ダイエットのモチベーションを維持しようとするよりも、私にとってずっと大切なポイントでした。

ボーナスタイムが終わったら、いつもの自分に戻ればいい

スーパーサイヤ人状態が終わると、当然ながらモチベーションも落ち着いてきます。

昨日まで、

「もうちょっと走ろうかな」

と思っていたのに、

今日は、

「できれば走りたくない」

となる。

以前の私なら、ここで焦っていました。

「せっかくやる気が出てきたのに」

「またモチベーションが下がってしまった」

「このままダイエットも続かなくなるんちゃうか」

でも、何度もこの波を経験するうちに分かってきました。

別に、元に戻っただけなんです。

やる気が高かった数日間が特別だっただけ。

だから、ボーナスタイムが終わったあとまで同じペースで頑張ろうとしなくていい。

普段3km走っていた人が、調子のいい日に5km走れた。

だからといって、

明日から5kmが最低ラインになるわけではありません。

また3kmに戻ればいい。

3kmもしんどければ、もっと短くてもいい。

私にとって大切だったのは、

一度上げたハードルを、そのまま維持しようとしないこと

でした。


やる気が下がったことを「後退」にしない

ダイエットをしていると、つい右肩上がりの成長を期待してしまいます。

昨日より今日。

今日より明日。

少しずつ運動量が増えて、体重も順調に減っていく。

そんなふうに進めば気持ちいいんですが、少なくとも私のダイエットはそんなにきれいではありませんでした。

頑張れる日もある。

何もしたくない日もある。

体重が減る週もあれば、思ったように動かない時期もある。

それでも、長い目で見れば少しずつ前に進んでいました。

だから、

「昨日よりできなかった=後退した」

とは考えないようにしました。

昨日5km走って、今日は1kmしか走れなかったとしても、

1km走ったことまで消えるわけではありません。

そして今日休んだからといって、昨日まで積み重ねてきたものが全部なくなるわけでもありません。

ダイエットを2年間続ける中で、私は少しずつ、

1日単位で自分に点数をつけるのをやめました。


ダイエットのモチベーションがない日に私が意識した3つのこと

では、実際にやる気がない日はどうしていたのか。

私の場合、無理やりモチベーションを上げようとするよりも、やることのハードルを下げる方が合っていました。

① 「ゼロにしない」くらいで考える

「今日は運動する気になれへんな」

そんな日は、

いつものメニューを全部やろうとしない。

少し歩く。

軽く体を動かす。

ランニングウェアに着替えて外に出てみる。

そこまでやって、

「やっぱり今日はしんどいな」

と思ったら帰ってもいい。

逆に、外へ出たら、

「せっかくやし、もうちょっと歩こうかな」

となる日もありました。

最初から、

「今日は5km走らないと意味がない」

と考えるより、

「とりあえず少し動けたらOK」

くらいの方が、私には続けやすかったんです。

もちろん、体調が悪い日や疲れが強い日は休む。

ここでも100点は目指しませんでした。


② できなかった日を「失敗」にしない

これも私にとって大きかったことです。

ダイエット中に、

お菓子を食べた。

運動を休んだ。

食事が思ったようにできなかった。

そんな日があると、

「やってしまった……」

と罪悪感を持ってしまいがちです。

私もそうでした。

そして厄介なのが、一度失敗したと思うと、

「もう今日はええか」

となってしまうこと。

一つ崩れただけなのに、その日全部を投げ出したくなるんです。

でも、2年間ずっと完璧な食事と運動を続けるなんて、私にはできませんでした。

だったら、

できなかった日を失敗にしなければいい。

食べたなら、次の食事から戻す。

走らなかったなら、また次に走る。

それだけです。

一回崩れたことよりも、

そのあと戻ってこられること。

私はそっちを大事にするようになりました。


③ またやる気が出た日に、少し頑張る

そして最後は、この記事ならではの考え方です。

モチベーションが低い日は無理をしない。

普段のペースで続ける。

すると、いつになるかは分かりませんが、

また、

「今日なんか調子ええな」

という日がやってきます。

そのときに、少し頑張ればいい。

普段より少し長く走る。

食事を少し丁寧にする。

できたことを一つ増やしてみる。

そして、やる気が落ち着いたらまた元に戻る。

私のダイエットは、

低い → 高い → 低い → 高い

そんなモチベーションの波を何度も繰り返していました。

でも体重まで、その波と同じように振り出しへ戻ったわけではありません。

少し頑張って、少し休む。

また少し頑張る。

その積み重ねが、長い目で見れば前進になっていました。


100点を維持するより、60点に戻れる方が強かった

以前の私は、

「ダイエットするなら、ちゃんとやらなあかん」

と思っていました。

食事も運動も100点。

それを毎日続ける。

できなければ、自分の意志が弱い。

でも、私にはそんなダイエットは続きませんでした。

それよりも、

普段は60点。

調子がいい日は80点、90点。

たまには30点の日もある。

そして、何もできない日だってある。

それでも、

また60点くらいの生活に戻ってくる。

私には、このやり方の方が合っていました。

大事なのは、

「今日は何点だったか」ではなく、「明日も続けられるか」。

そう考えるようになってから、モチベーションが下がること自体を怖がらなくなりました。

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ダイエットは「やる気がある人」が勝つゲームじゃなかった

15kg痩せるまでの2年間を振り返っても、私は毎日やる気に満ちていたわけではありません。

走りたくない日もありました。

食べたいものを食べた日もあります。

体重が思うように減らず、

「こんだけやってるのにな……」

と思ったこともあります。

それでも、完全にはやめませんでした。

今思えば、私が15kg痩せられた理由の一つは、

モチベーションを高く維持できたからではなく、低くなっても戻ってこられたから

だと思っています。

やる気がある日は、少し頑張る。

やる気がない日は、ハードルを下げる。

できない日は休む。

そして、また戻る。

その繰り返しです。

ダイエットのモチベーションが下がったとき、

「どうやったら、また100%に戻せる?」

と考える必要はないのかもしれません。

私の場合は、

「今日は何%ならできそう?」

と考える方が、ずっと続けやすかったです。

そして、その小さな積み重ねの先に――

私は2年間で15kg減量という結果を出すことができました。

まとめ|ダイエットのモチベーションは、ずっと高くなくていい

ダイエットを始めた頃の私は、

「痩せるためには、ずっとやる気を維持しないといけない」

と思っていました。

毎日運動する。

食事も気をつける。

昨日より今日、今日より明日。

少しでも頑張れない日があると、

「また続かなかった」

と落ち込んでいました。

でも、2年間で15kg痩せるまでを振り返ってみると、そんなにきれいなダイエットではありませんでした。

やる気満々の日もあれば、

何もしたくない日もある。

いつもより長く走れる日もあれば、

ランニングシューズすら履きたくない日もある。

食事をしっかり意識できる日もあれば、

「今日は食べたい!」

となる日だってありました。

それでも、少しずつ体は変わっていきました。

私に必要だったのは、高いモチベーションをずっと維持することではなかったんです。


モチベーションの波をなくすのではなく、利用する

私が実際にやっていたことを振り返ると、とてもシンプルです。

やる気がない日
→ ハードルを下げる

いつもの日
→ 無理のないペースで続ける

やる気がある日
→ いつもより少し頑張る

またやる気がなくなった日
→ いつものペースに戻る

これの繰り返しでした。

そして、突然やってくる

「今日めっちゃやれそう!」

という日はボーナスタイム。

スーパーサイヤ人状態です。

ただし、その日にすべてを出し切る必要はありません。

普段より少し長く走れた。

食事を一つ良い選択に変えられた。

昨日までできなかったことが一つできた。

それで十分です。

そしてボーナスタイムが終わったら、また普通の自分に戻ればいい。

無理にスーパーサイヤ人で居続けようとしない。

私にとっては、このくらいの距離感がちょうどよかったんです。


「モチベーションがない=ダイエット失敗」ではない

もし今、

「最近、ダイエットのモチベーションが続かない」

「最初の頃みたいに頑張れなくなった」

と悩んでいるなら、一度ハードルを下げてみてもいいと思います。

今日は10分だけ歩く。

いつものお菓子を一つだけ変えてみる。

エレベーターではなく階段を使ってみる。

それすらしんどいなら、今日は休む。

大切なのは、

今日できなかったことを理由に、明日までやめてしまわないこと。

一日休んでも、また戻ってくれば続きです。

私は「毎日頑張れる人」にはなれませんでした。

それでも15kg痩せることはできました。

だから、ダイエットのモチベーションが下がっている自分を見て、

「自分には無理なんや」

と決めなくてもいい。


今日の提案|「これならできる」を一つだけやってみよう

この記事を読み終わったあと、

「よし!今日から毎日5km走ろう!」

と決める必要はありません。

むしろ、それは私が何度も失敗したパターンです。

今日やることは、一つだけ。

「これなら明日もできそう」

と思えることを選んでみてください。

10分歩くでもいい。

スクワットを数回するでもいい。

食事を一つだけ変えるでもいい。

そして明日、できなかったとしても終わりではありません。

また次の日にやればいい。

そんなふうに続けていると、いつか突然、

「今日、なんかやれそうやな」

という日が来るかもしれません。

そのときは――

ボーナスタイム突入です。

いつもより、ほんの少しだけ頑張ってみましょう。

スーパーサイヤ人になれる日は利用する。

普通の日は、普通でいい。

私はその繰り返しで、2年間ダイエットを続けてきました。

モチベーションは、維持するものではなく、波とうまく付き合っていくもの。

これが15kg痩せるまでに、私がたどり着いた一つの答えです。

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